働きやすさと待遇の面は?
資格手当による収入アップ
介護福祉士の資格を取得すると、多くの介護施設や事業所で月額1万円~2万円程度「資格手当」が支給されます。さらに基本給のベースアップが行われるケースも少なくありません。年収に換算すると12万円~24万円程度の収入増加が見込めるため、介護福祉士の資格を取得する魅力の1つでもあります。

専門知識と実践力が身につく
介護福祉士になるには国家試験を受けなければなりません。試験では基本的な介護技術だけでなく、心身の仕組みや認知症や障害への理解、コミュニケーション技術、医療的ケアなど幅広い分野が問われます。そのため、合格レベルまで学ぶことで専門性の高い実践的な知識とスキルを身につけることができるのです。
資格取得後は介護職としての知識やスキルが向上し、利用者により質の高いケアを提供できるようになります。また、同僚や上司からの評価も高まり、利用者や家族からの信頼も得やすくなります。相談を受けた際にも専門職として自信を持って対応できるようになるでしょう。

年齢を問わず長く働ける
年々高齢者の割合が増えていることもあり、介護職の需要が今後も高まり続けていくと考えられます。特に、認知症や障害のある方に専門的な支援ができる介護福祉士は、今後さらに社会的評価が高まることでしょう。
現在、多くの施設が慢性的な人手不足に悩んでいます。そのため、体力と意欲があれば年齢矢経験を問わず歓迎される傾向があります。実際、60歳以上で現役で働いている職員も少なくありません。
経験を積んだ介護福祉士は失業リスクも低いため、長く働き続けることができるでしょう。

キャリアアップが可能
介護福祉士の資格を取得すると専門知識と技術を持つ介護のプロとして認められるため、任される業務の幅が広がります。その結果、リーダーや主任などの役職に昇進しやすくなります。部下の育成や指導を担うことで視野も広がり、新たなやりがいも見つかるかもしれません。
経験や人柄が評価されれば施設長や管理者など、さらに上位の管理職を目指すことも可能です。

転職の選択肢も広がる
介護福祉士の資格は専門性と技術力を証明する国家資格です。そのため、転職活動では希望条件に合う施設や事業所に採用されやすくなります。育児や介護で長期間離職していても復職しやすいでしょう。
また、介護施設は全国にあり、どの地域でも介護福祉士の需要は高めです。将来、違う土地に引っ越したとしても仕事に困ることはありません。

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